動物病院に嫌われる者たち


飼い主にはいろいろあり出来れば付き合いたくない苦手な人も来ます。

私がそう思うくらいだから
相手も私に多少なり苦手意識を持ってるかも知れないですが。。

自分を棚において。。とかそんな議論は今回、置いておいて、一方的に私が嫌いな患者をベスト 5 を紹介します。



1、ずうずうしいやつ

文字通りである。

飼い主「夜、10時に退院させたいザマス。大丈夫ザマス?」

小生 「時間外です。次の日にしてください 」(お前は・・セレブか!

飼い主「まぁ!伸びた分の入院費は負担するザマスよ?」

小生 「・・わかりました」(・・めんどくせ)



2、信者

文字通りである。特に院長\(^o^)/万歳は危険極まりない。


飼い主「〇先生いない?まぁ・・〇先生じゃないとあの子、駄目なのに・・仕方ない爪切りだけならいいわ~」

院長「あの人、メンドクサイから。お前やって。爪切りは飼い主の前でやってよ」

小生「分かりました。」


患者「まぁ誰?この男!男は不潔ザマス!」

小生「爪切りますね。」

猫    「嫌にゃん。。」

小生・・バチン。パチン「終わりました」

患者「やっぱり、〇先生じゃないと、すごく嫌そうな目をするザマス!」

小生・・「そうですね~ホントにごめんね~・・」

(〇先生も、裏に連れてきて、俺に切らせてんだよ ! ! )




3、他院の悪口を言う

コレ筒抜けだから。獣医は狭い世界、地域で集まることも多く皆が顔見知り。

人には相性があるから同じことを言っても、人が違えばすんなり入ってくるのはわかる。
だから他院に鞍替えするのは却って患者にとっては好ましい。
だけど鞍替え先で前の病院の悪口はやめた方がいいよ。


夜、ある先生から電話がかかってきて

先生A「お前んとこの患者、こっちに来たよ。どんな治療してた?」

小生 「そうですか。〇〇だと思うので、〇〇を除外中です。」

先生A「そこまでやってんのね。わかった。それで継続するわ」

先生A「そうだ、お前。情緒不安定なんだってな?。俺も言われないよう気をつけよ」

小生  「・・散歩中に犬に話しかけてたの見られたかな・・ま、いいや。会うことないし」


本当にろくでもない獣医であってもあからさまな悪口を言うと
獣医としては知り合いの悪口を聞かされている気分になり、却って警戒される等あまり良い印象を与えないのではないでしょうか。


長くなってしまったので4番目、5番目は次に書きます。


一方的な話で異論はございましょう。
文書が拙いことも理解を得られない原因となるかもしれません
そうなんだーどこも同じだな~程度に思ってください。